※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。商品・サービスの詳細は公式サイトでもご確認ください。

トランクルームの広さは「帖(畳)」で表示されますが、0.5帖や1帖と言われても、自分の荷物が入るかは想像しにくいものです。この記事では、各社の公式情報をもとに広さごとに入る荷物の目安をまとめ、荷物の数から必要な広さを出せる計算ツールを用意しました。

この記事の結論(2026年10月時点)

  • 段ボール10箱程度なら0.5帖、季節の衣類や布団をまとめるなら1帖、冷蔵庫・洗濯機・自転車を含む一人暮らしの家財なら2帖が目安
  • スペラボの料金例は、0.5帖が月5,900円、1帖が月13,900円、2帖が月22,900円、3帖が月29,900円(税込・店舗で変わる)
  • 段ボール数箱だけなら、トランクルームより段ボール単位で預ける宅配型の方が安い
  • 同じ「1帖」でも会社や物件で面積と高さが違うので、契約前に物件ページの㎡と天井の高さを確認する

広さ別に入る荷物の目安

スペラボの個人向けページでは、広さごとに次のような使い方と料金の例が紹介されています。

広さ 入れる荷物の例 料金の例(税込)
0.5帖 本棚・カラーボックス 月5,900円
1帖 オフシーズンの衣服・布団 月13,900円
2帖 車用品・趣味用具・家電 月22,900円
3帖 洗濯機・自転車など大きめの家具家電 月29,900円

出典:スペラボ 個人向けページ(2026年10月確認)。料金は特定の店舗の例で、店舗や時期によって変わります。

例の店舗どうしで比べると、0.5帖と1帖では月8,000円、1年で9万6,000円の差があります。荷物が0.5帖に少しだけ入りきらない場合は、広い部屋を借りる前に、捨てる物や家に残せる物がないかを見直す価値があります。

荷物から必要な広さを計算する

預けたい荷物の数を入れてください。段ボールや衣装ケースは積み重ね、冷蔵庫・洗濯機・自転車は床に置く前提で計算します。

荷物から必要な広さを計算する

荷物の数を入れると、床に必要な面積と、目安の広さ(帖)が出ます。段ボールや衣装ケースは高さ160cmまで積む前提、通路やすき間の分として面積に2割を足しています。寸法の出典は記事の最後に載せています。

段ボール Mサイズ50×30×高さ40cm
衣装ケース(クローゼット用)45×55×高さ30cm
カラーボックス 3段41.9×29.8×高さ87.8cm
冷蔵庫(2ドア 140L)49.5×55×高さ125cm
洗濯機(縦型 6kg)54×53.5×高さ89cm
自転車長さ190×幅60cm(普通自転車の上限)
そのほかの家具(寸法を入力)ベッドやソファは分解したあとの寸法を入れてください

このツールは床の面積から広さを出しています。棚を置いて上まで使ったり、ベッドのフレームを立てて置いたりすれば、もう少し小さい部屋でも収まる場合があります。逆に、出し入れを頻繁にするなら、奥の荷物を取り出すための通路が要るので、1つ上の広さを選ぶと使いやすくなります。

実は私自身、引越し先の収納が足りなくなり、実家を出るときに持って出た自分の荷物を、段ボール3つほど実家に預けたことがあります。普段は使わない物ばかりでした。この量をツールに入れると、必要な面積は約0.1帖です。0.5帖のトランクルームでも空間がほとんど余るので、このくらいの量なら、トランクルームより段ボール単位で預けるサービスの方が合っています。

「1帖」の広さは会社や物件で違う

住宅の広告では、1畳あたり1.62㎡以上として広さを表示するルールがあります(不動産の表示に関する公正競争規約施行規則)。ただ、トランクルームの「帖」は部屋の形がさまざまで、同じ1帖でも幅と奥行、天井の高さは物件ごとに違います。計算ツールも1帖=1.62㎡で計算しているので、あくまで目安です。

特に確認したいのは高さです。屋内型は天井が低い部屋もあり、段ボールを高く積めないと必要な床面積が増えます。冷蔵庫や自転車のように形が決まっている物は、部屋の幅と奥行の数字に入るかも見てください。

冷蔵庫・洗濯機を預けるなら何帖?

2ドア冷蔵庫と縦型洗濯機の2台だけなら、床に必要な面積は約0.7㎡で、0.5帖に収まる計算です。ただし、2台を並べると幅が1mを超えるので、0.5帖の部屋は幅が足りないことがあります。家電だけを預けるなら1帖を選ぶ方が確実です。

冷蔵庫と洗濯機に、段ボール20箱と自転車1台を足すと約1.8帖になり、2帖が目安です。一人暮らしの家財をまとめて預ける場合は、2帖を基準に考えるとよいでしょう。

家電を預ける前には、冷蔵庫の霜取りと洗濯機の水抜きをしておきます。水が残っていると、保管中のカビや臭いの原因になります。詳しい手順と、預ける期間ごとの料金の比べ方は、引越し荷物の一時保管はどこが安い?の記事にまとめています。

自転車・バイクを預けるなら

自転車は、道路交通法施行規則で普通自転車の大きさが長さ190cm・幅60cm以内と決まっています。ツールではこの上限の大きさで計算しています。床の面積は1台で約1.1㎡あり、0.5帖(約0.8㎡)には入りません。自転車を入れるなら1帖以上で、部屋の奥行か幅が190cm以上あるかを確認してください。

バイクはさらに大きく、たとえばホンダの原付二種スクーター「Dio110」は全長1,870mm・全幅685mm・全高1,100mmです。家財用の部屋に入れるより、スペースプラスやハローストレージにあるバイク専用の区画を選ぶ方が、出し入れしやすく、ほかの荷物と分けられます。区画の幅と奥行が、自分のバイクの全長・全幅より大きいかを物件ページで確認しましょう。

広さを選ぶときに失敗しないポイント

  • 出し入れの回数で余裕を決める:預けっぱなしなら床いっぱいに置けますが、季節ごとに入れ替えるなら通路が必要です
  • 屋内型か屋外型か:スペースプラスの屋外コンテナは車で入口付近まで運べ、断熱材と通気口が付いています(温度は外気±5度)。湿気に弱い衣類や紙の物を長く預けるなら、物件ページで換気や空調の有無も確認しましょう
  • あとから広さを変えられるか:同じ物件で広い部屋に移れるかは物件や空きによるので、迷ったら最初から1つ上の広さを選ぶ方が手間がかかりません

広さが決まったら、近くの空き部屋を探す

必要な広さが分かったら、各社の物件ページで、近くにその広さの空きがあるかと、実際の料金を確認します。料金は地域差が大きいので、同じ広さで2〜3社を比べると判断しやすくなります。

スペラボ|ロッカーから8帖まで屋内型がそろう

スペラボは屋内型のトランクルームで、ロッカータイプから8帖タイプまであります。小さい荷物から家財一式まで、同じ会社の中で広さを選べるのが特徴です。

スペラボで近くの空き部屋と広さを見る

※ロッカーから8帖まで。最短1日から借りられる

スペースプラス|屋外コンテナで大きい荷物を運び込みやすい

スペースプラスは、屋内型・屋外のコンテナ型・バイク専用から選べます。コンテナは約0.8畳〜8.4畳で、車で入口付近まで乗り入れられるので、冷蔵庫や家具のような重い物を運び込むのに向いています。

スペースプラスの物件を探す

※屋外コンテナは約0.8〜8.4畳。車で入口付近まで運べる

ハローストレージ|公式サイトで収納量を確認できる

ハローストレージは、屋内型・屋外型・バイク専用の物件を全国に持っています。公式サイトの「初めての方へ」では、サイズごとにどのくらいの量が入るかを動画で見られます。

ハローストレージの物件を探す

※屋内型・屋外型・バイク専用から選べる

段ボール数箱だけなら宅配型の方が安い

預けたい物が段ボール数箱だけなら、トランクルームより宅配型の収納サービスの方が安く済みます。たとえばサマリーポケットのスタンダードプランは、レギュラーボックス1箱の保管料が月394円(税込)です。段ボール3箱なら月1,182円で、0.5帖のトランクルーム(スペラボの例で月5,900円)の5分の1ほどです。

ただし、宅配型は取り出すたびに送料がかかり、入庫した月から翌々月末までに取り出すと早期取り出し料もかかります。頻繁に出し入れする物や、家具・家電を預けるなら、トランクルームの方が向いています。

よくある質問

帖と畳は同じ広さですか?

どちらも畳1枚分の広さを表す単位で、トランクルームの表示ではほぼ同じ意味で使われています。実際の面積は物件ごとに違うので、物件ページの㎡の表示を確認してください。

1帖に段ボールは何箱入りますか?

このツールの計算では、Mサイズの段ボール(50×30×高さ40cm)を高さ160cmまで4段に積み、通路分を2割とると、1帖(1.62㎡)に約36箱です。天井が高く5段以上積める部屋なら、もっと入ります。

荷物が増えたら途中で広い部屋に変えられますか?

同じ物件に空きがあれば移れる場合がありますが、空き次第です。荷物が増える予定があるなら、最初に少し広めの部屋を選んでおきましょう。

まとめ

トランクルームの広さは、段ボール10箱程度なら0.5帖、季節の衣類や布団なら1帖、冷蔵庫・洗濯機・自転車を含む一人暮らしの家財なら2帖が目安です。計算ツールで必要な広さを出したら、物件ページで㎡と天井の高さを確かめ、近くの空き部屋を2〜3社で比べてみてください。段ボール数箱だけなら、宅配型の方が安く済みます。

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※ロッカーから8帖まで。最短1日から借りられる

参考にした情報(2026年10月確認)